データを分析してPDCAの精度を高める

メールを送信したままではいけません

企業と消費者のコミュニケーションにはいくつかの方法があります。インターネットが普及してから定番になったのはメールです。ハガキや封書による宣伝と同様の効果をねらう方法といえますが、メールならすぐにホームページや通販サイトにアクセスできる大きなメリットがあります。ここで注意したいのは、メールを送信しただけで満足してはいけないということです。メールを読んだすべての消費者が購買行動に移るわけではありませんが、自分たちのメッセージが届いているのかきちんと分析をしましょう。着手しやすい分析のひとつは、メールから自社ホームページへのアクセス数のチェックです。メールの内容に一定の魅力があれば、商品の紹介ページのアクセス数が増えるはずです。

HTMLメールならさらに細かい分析が可能

企業から送信されるメールは、シンプルなテキストメールとリッチなHTMLメールに大別されます。宣伝を目的としたメールなら、画像を掲載したりフォントサイズを変更したりできるHTMLメールが適しているかもしれません。HTMLメールは、受信者の行動をテキストメールよりもさらに詳細な分析が可能な点でもおすすめです。具体的には、受信者がメールを開封したかどうか、その時刻はいつかを把握することができます。開封率を分析すればメールのタイトルが効果的なのか判断でき、送信時刻と開封時刻の差を分析すれば送信タイミングが適切なのか判断できそうです。最初から効果的なメールを作成・送信するのは簡単ではありません。分析をもとに小さな変更を積み重ねて、完成度の高いメールを目指しましょう。